こんちは。桜の時期も過ぎ、いよいよ本格的にチェーンソーや草刈り機のシーズンがやってまいりました。
そんな中、タニグチ商会には多くのお客様から
- 機械の調子が悪い。
- 1年ぶりに使おうと思ったらエンジンがかからない。
などのお問合わせが数多く寄せられてきます。
タニグチ商会でお取扱いしている商品は高性能で長持ちするものばかりなので1年で故障してしまうというようなことは、ほとんどないはずなのですがどうしてこのようなことが起こるのかというとそれには理由があります。
それは・・・
「草刈り機やチェーンソーを使い終わった後の正しい後始末のやり方が認知されていない。」ということです。
実はほんのちょっと、簡単な作業をするだけで草刈り機やチェーンソーの寿命は何倍にもなるのです。
そしてその簡単な作業というのが、
「作業が終わり片付けるときにはしっかりと燃料を抜く」ということ。
もちろん作業毎にする必要はありません。目安としては向こう2か月以上使わない時だけで大丈夫です。
こんな簡単なことでずーっと使い続けることができるなら、やらない手はないですね。抜き方の手順をまとめておきますのでぜひ実践してみてください。
〇使用後の後処理の手順
- 燃料タンク内の燃料を給油口から捨てます。
- タンク内が空になっても、キャブレター内にまだ燃料が残ってるので、1.の後エンジンを始動し、ガス欠でエンジンが止まるまで放置してください。
- 屋内に保管する
もしもわからない点がございましたら詳しく説明させていただきますのでお気軽にお問い合わせください。