世界No1のチェンソーブランド「スチール」
チェンソーといえば、STIHL(スチール)をイメージさせる方は多いのではないでしょうか。そんなスチールチェンソーの特徴や選び方をご紹介します!
スチール社とは
スチール社はチェンソーの世界シェアNo.1の造林業専門メーカーです。歴史は古く1926年にドイツで設立しました。エンジンからガイドバー、ソーチェンまで全モデルを自社生産する世界で唯一のメーカーです。つまり、スチールのガイドバー、ソーチェン、エンジンそれぞれを最大限活かすことの出来るようバランスを考えて商品開発されています。
業界トップのパワーと耐久性
その昔、トラックドライバーが荷台にチェンソーを放り投げ、走行中激しく転がり続けるチェンソーが全く無事だったという内容のCMがあったそうな。『スチールのチェンソーは頑丈だ。』という認識が昔から林業プロにはありました。実際に40年近く前のチェンソーが今でも現役で動いていることもよく見かけます。
パワーについては、特にプロモデルが国産のメーカーに勝るパワーと耐久性どちらも確かな性能があります。加速のレスポンスは非常に速く、高回転域でのトルクが高いので、スピーディーに作業ができます。
そのため福井でも多くのプロユーザーが使われています。
こだわりの販売ポリシー
スチール製品が購入できるのは対面販売のできる専門店のみです。オンラインでの購入することはできません。
これは創業当時からのポリシーで、スチールでは、対面販売にて操作説明や安全な使い方のレクチャーができるお店のみでの販売にこだわっています。
量販店やネットではスチール製品の正しい使い方やメンテナンス方法をお客様に伝えることが十分にできないため、故障や事故が増えてしまい、結果としてお客様に不利益な結果になってしまう可能性があるからです。
スチール正規シルバー認定店「タニグチ商会」
タニグチ商会は創業1988年からスチール製品を取扱いをさせて頂いております。30年以上の販売とメンテナンス実績をもってお客様へ最適なアイテムをご提案致します。スチールの認定資格者が2名常駐していますので、初心者からプロの方まで手厚くサポートさせて頂きます。
スチールチェンソーの選び方
スチールのチェンソーといっても、農家や一般向きのもの、造園業向きや林業向きまで幅広い商品ラインナップがありますが、もう少し具体的なシーンを想定して商品の選定をしてみたいと思います。
お庭のお手入れをしたい
使用頻度で言うと1番少ないユーザーさんになります。その為エンジン式よりもバッテリー式のものがメンテナンス面と、使い易さの面でおすすめです。
GTA26
定格電圧11V 質量1.2kg 推奨刃渡り10cm ※質量はバッテリーを含まない
庭木の剪定や、家具、ウッドデッキ、柵などを作るDIY作業をもっと手軽に行えます。
MSA120C-B
定格電圧36V 質量2.7kg 推奨刃渡り30cm ※質量はバッテリーを含まない
庭木のちょっとした整理をノコギリや100Vチェンソーで電源コードを一生懸命引っ張りながら作業をされていた方々、建築現場や造園作業などで、ちょっと木を切りたいという職人さん、これからお庭の手入れを始めてみたいという方々に最適です。
MSA140C-B
定格電圧36V 質量2.7kg 推奨刃渡り30cm ※質量はバッテリーを含まない
お庭の作業やちょっと手間のかかる作業に便利な軽量チェンソー。MSA 120 C-Bより切断効率が25%アップ。
自分の山の手入れをしたい
山のお手入れということで、実際に傾斜面や足場の悪い場所を移動しながらの作業になると思います。状況でいえば林業プロと同じなので、プロシリーズがおすすめです。
MS194C-E
排気量31.8cc 質量3.6kg 出力1.4kw 推奨刃渡り30cm
林業での枝打ち作業、造園業での剪定作業や公園管理、街路樹整備などに便利な軽量モデル。
MS201C-EM
排気量35.2cc 質量4.1kg 出力1.8kw 推奨刃渡り35cm
軽量コンパクトでバランスの良い設計となっており、伐採、枝払い、薪作り、カービング作業に活躍、エンジン始動が苦手な方にも最適です。
枝打ちをしたい
昇柱器や専用の梯子を使用して枝を剪定する場合にはトップハンドルソーがおすすめです。木に登らず下からの作業であればポールソーが活躍してくれます。
MS151TC-E
排気量23.6cc 質量2.6kg 出力1.1kw 推奨刃渡り25cm
STIHL 最軽量を維持しながら、出力が10%増の1.1 kW、トルクも15%増の1.1Nmを実現しました。
HT56C-E
排気量27.2cc 質量6.4kg 出力0.8kw 推奨刃渡り25cm
個人ユーザーからプロフェッショナルユーザーまで、幅広いユーザーにご使用いただけます。庭木の剪定、公園、街路樹の剪定、林業での枝打ちなど、様々な場面で活躍します。
薪ストーブユーザー
薪づくりは比較的玉切り作業がメインになってくると思います。また、土場や家など平坦な場所で使用されることが多いでしょう。
大きな原木をもらったことも想定して刃渡り
は40センチくらいあった方がベターですね。
MS230C-BE
排気量40.2cc 質量4.9kg 出力2kw 推奨刃渡り40cm
優れたパワーウェイトレシオを持つ、丈夫でコンパクトなチェンソーです。薪作りや家周りの作業に非常に便利で、剪定や直径30cmまでの樹木の伐採に理想的です。
MS250C-BE
排気量45.4cc 質量4.9kg 出力2.2kw 推奨刃渡り45cm
優れたパワーウェイトレシオが特長です。薪作りや家周りの作業、樹木のメンテナンスに非常に適しています。
造園業者の方
頻度は林業ほどではないですが、使い出すとハードな作業の多いのが造園業です。その為それなりにパワーのあるモデルの方が素早い伐倒ができ、安全かつスピーディーな仕事ができます。
MS241CE-M
排気量42.6cc 質量4.5kg 出力2.3kw 推奨刃渡り40cm
M-Tronic が、使用状況に合わせて適切に燃料と空気の混合比を電子コントロールしますので、キャブレターの調整が一切不要です。
MS261CE-M
排気量50.2cc 質量4.9kg 出力3kw 推奨刃渡り45cm
シリンダー形状を変更することにより出力をアップ。軽量化、操作性を向上させ、より扱いやすい、よりハイグレードなプロフェッショナルモデルになりました。
MS271C-BE
排気量50.2cc 質量6.2kg 出力2.6kw 推奨刃渡り40cm
林業家、農家、園芸・造園、公園管理などの幅広いユーザーが伐木、造材、薪作り、樹木の手入れ等の様々な用途に使用できる充分なパワーと簡単・便利な機能を満載。なお且つ、2-MIXエンジン搭載で、人と環境にやさしい一台です。
解体業者の方
解体現場は屋内で作業されることがほんどなため、木屑や埃が多くです。また太い柱になれば、乾燥しきってとても硬くなっています。また、住宅密集地での作業となれば騒音問題もあります。そのため、バッテリー式でパワーのあるモデルがいいと思います。エンジン式であれば、高性能エアフィルターが標準装備されているプロシリーズからお選びください。
MSA220C-B
定格電圧36V 質量2.9kg 推奨刃渡り35cm ※質量はバッテリーを含まない
STIHL MSA 220 C-Bは、STIHLのプロフェッショナルユーザー向けバッテリーチェンソーの中で最高のカッティングパフォーマンスを誇る最新モデルです。
MS241C-M
排気量42.6cc 質量4.5kg 出力2.3kw 推奨刃渡り40cm
M-Tronic が、使用状況に合わせて適切に燃料と空気の混合比を電子コントロールしますので、キャブレターの調整が一切不要です。
電力会社の方
主にスカイマスターを使用し枝打ち作業にらなるかと思いますので、トップハンドルソーがおすすめです。また、電力会社様ということでエンジンよりバッテリーを好まれる傾向があります。
MS151TC-E
排気量23.6cc 質量2.6kg 出力1.1kw 推奨刃渡り25cm
STIHL 最軽量を維持しながら、出力が10%増の1.1 kW、トルクも15%増の1.1Nmを実現しました。
MSA161T
定格電圧36V 質量2.5kg 推奨刃渡り25cm
コンパクトで軽く、樹上での作業に最適なバッテリートップハンドルチェンソー。
林業プロの方
林業は山林作業で使用頻度も非常に多くなりますので、軽量かつハイパワーで、耐久性のあるプロモデルがおすすめです。最近は世界初のインジェクション付チェンソーが人気です。
MS261C-M
排気量50.2cc 質量4.9kg 出力3kw 推奨刃渡り45cm
シリンダー形状を変更することにより出力をアップ。軽量化、操作性を向上させ、より扱いやすい、よりハイグレードなプロフェッショナルモデルになりました。
MS500i
排気量79.2cc 質量6.2kg 出力5kw 推奨刃渡り50cm
驚異的なパワーウェイトレシオ、簡単操作、軽量設計と卓越した加速により、大径木の伐倒と加工に最適です。